分離発注
分離発注とはどんなもの?
建設工事から解体工事を切り離し、専門業者に解体を直接発注する方法を「分離発注」と言います。
現在、日本のほとんどの官公庁や公団などにおける解体工事が、分離発注によって行われています。
また建設工事の先進国であるアメリカでは、ニューヨーク州を始めとした多くの州において分離発注が法律で義務付けられているのです。 一体、どんなメリットから分離発注が選ばれているのでしょうか?
分離発注によるメリット
建物の建設や改築を行う際にはさまざまな要望が出てくるものですが、
やはりもっとも関心を集めるのは「どれだけ安い費用で質の高い施工ができるか」ということではないでしょうか。
この要望を叶えるのが「分離発注」なのです。
- メリット1.中間利益が省ける
- 建設工事全体の費用の中には、建設業者が解体業者から得る中間利益も含まれています。
そのため、分離発注をすることで中間利益が省け、その分のコストダウンが可能になります。 - メリット2.意志疎通が明確になる
- 解体工事を行う専門家の立場から、依頼者に対して直接適切なアドバイスを提供することが可能になります。
また、依頼者は解体業者に解体工事についての要望を直接伝えることができます。 - メリット3.質の高い解体工事ができる
- 分離発注によって、解体業者にも大きな責任が生じます。
そのため、一切手を抜くことのない良質な工事が期待できます。

